利用ガイド
ブラックバンクの使い方をステップごとに説明します
1. はじめに
ブラックバンクは、採用時のリスクを事前に把握できる企業間情報共有サービスです。このガイドでは、基本的な使い方から効果的な活用方法まで詳しく説明します。
主な機能
ブラック照会
人物名や地域で検索し、過去の問題行動を確認できます
ブラック投稿
問題行動のあった人物の情報を投稿できます
RISK EYES連携
新聞・Web・ブログ・反社データベースから情報を検索
2. アカウント登録
登録ページへアクセス
トップページの「会員登録」ボタンをクリックして、登録ページへ移動します。
必要情報の入力
- メールアドレス
- 会社名
- パスワード
- 氏名(姓・名)
利用規約とプライバシーポリシーに同意の上、登録ボタンをクリックしてください。
メール認証
登録したメールアドレスに確認メールが送信されます。メール内のリンクをクリックして認証を完了してください。
3. プラン選択
プラン比較
| プラン | 月額料金 | ブラック照会 | ブラック投稿 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| トライアル | 無料 | 1回まで | ○ | お試し利用 |
| 月額無料プラン | ¥0月 | ¥2,190 ~ ¥2,990/回 | ○ | 照会単価変動 |
| 月額有料プラン | ¥1390/月 | ¥1,390/回 | ○ | 照会単価固定 |
4. ブラック照会
照会方法
照会ページへアクセス
マイページから「ブラック照会」をクリックするか、こちらから直接アクセスできます。
照会条件の入力
- キーワード(必須):人物名やキーワード
- 地域(任意):都道府県や市町村
- 生年範囲(任意):生年月日の範囲
照会実行
「照会開始」ボタンをクリックすると、以下のソースから照会が実行されます:
- 新聞記事
- Web記事
- ブログ記事
- 反社データベース
- ブラック投稿データベース
結果の確認
照会結果は即座に表示されます。詳細な情報は「詳細を確認する」ボタンからRISK EYESで確認できます。
照会のコツ
- フルネームだけでなく、旧姓や通称名でも照会してみる
- 漢字とひらがな・カタカナの表記違いも考慮する
- 地域を指定することで、より正確な結果が得られる
- 生年範囲を設定することで、同姓同名の別人を除外できる
5. ブラック投稿
投稿方法
投稿ページへアクセス
マイページから「ブラック投稿」をクリックするか、こちらから投稿ページへアクセスします。
投稿内容の入力
- 人物の基本情報(氏名、年齢など)
- 問題行動の詳細
- 発生時期・場所
- 被害の内容
事実確認
投稿された内容に応じて点数化し、一定の基準を満たしたものについて運営側で事実確認を順次行います。問い合わせ窓口へ連絡させていただくことがございます。
公開・非公開の決定
一定の基準を満たしたものについて、「投稿者」「ブラック行為の詳細」は伏せてアラート表記いたします。
記載例:退職理由について確認してください。
投稿時の注意事項
- 事実に基づいた内容のみ投稿してください
- 個人の感情や推測に基づく内容は避けてください
- 具体的な証拠や根拠を可能な限り記載してください
- プライバシーに配慮し、必要以上の個人情報は記載しないでください
6. マイページ
マイページでできること
ユーザー情報
登録情報の確認・編集、プロフィールの管理
プラン情報
現在のプラン、照会クーポン残高の確認
利用履歴
照会履歴、投稿履歴の確認
プラン変更
プランのアップグレード・ダウングレード
7. 活用のコツ
効果的な活用方法
面接前の事前チェック
面接が決まった応募者について、事前にブラック照会を実施することで、面接時に確認すべきポイントを把握できます。
昇進・昇格検討時
社内の重要ポジションへの登用時にも活用。外部での評判や過去の行動を確認。
投稿による情報共有
自社で経験した問題について適切に投稿することで、他の企業のリスク回避に貢献できます。
取引先や発注先の検索
新規取引先の代表者や、重要な発注先の担当者についても調査可能。ビジネスリスクを事前に把握し、安全な取引を実現。
利用時のベストプラクティス
- 照会結果は参考情報として活用し、最終判断は総合的に行う
- プライバシーに配慮し、必要以上に個人情報を収集・保存しない
- 法律や社内規程に従って適切に利用する
- 定期的に利用履歴を確認し、適切な運用を心がける